コンシンネの育て方

アボカド科の常緑低木で、南アフリカ原産の観葉植物です。

特徴としては、葉の形がハート型であること、濃い緑色の光沢のある葉が密生していること、

成長が早いこと、また、簡単に栽培できることが挙げられます。

目次

コンシンネの育て方

原産地中南米の熱帯地域
花言葉「愛情」「幸福」「癒し」
耐寒性/最低温度最低: 10℃以上
水やり夏季:土の表面が乾いたら毎日
冬季:乾燥させないように
成長度合い2m程度
植え替えのタイミング春から秋に植え替え
日当たり半日陰の日当たり・風通しのがいい場所。湿度には注意
置き場所(屋外/室内)屋外/室内
葉の剪定定期的に春から初夏にかけて
ペット毒性があるため注意
注意点「湿度」「風通し」「日当たり」

原産地

中南米の熱帯地域が原産地です。

花言葉

葉の形がハート型であるため、「愛情」「幸福」「癒し」といった花言葉が合うとされることもあります。

耐寒性/最低温度

一般的には寒さにやや弱く、10℃以下の低温に長時間さらされると葉が落ちてしまうことがあります。

そのため、できるだけ室内で管理することが望ましいです。

水やり

湿度が高く、水やりにも気を配る必要があります。

土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。

冬場は乾燥しやすいため、水やりを控えずに管理することが重要です。

ただし、過剰な水やりは根腐れを引き起こす原因となるので、土が完全に乾いてから水を与えるようにしてください。

成長度合い

自然環境では約10mに達することがありますが、室内で栽培される場合は一般的に2m以下になります。

植え替えのタイミング

明るい場所を好みますが、日光が直接当たる場所は避けるようにしましょう。

また、風通しの良い場所に置くことが重要です。

室内で育てる場合は、エアコンの風が直接当たらないように注意してください。

日当たり

通常は春から夏にかけて行うのが適しています。

ただし、鉢が小さい場合や根詰まりが進んでいる場合は、植え替えを急いだ方が良いでしょう。

また、冬場は生育が停滞するため、植え替えは避ける方が良いです。

葉の剪定

枝が長く伸びるため、場合によっては剪定が必要になることがあります。

剪定のタイミングとしては、春から夏にかけて行うのが良いでしょう。

ただし、剪定をし過ぎると枯れてしまうこともあるので、必要以上に剪定しないように注意が必要です。

また、切り口から病気が入り込むことがあるため、剪定前後にはアルコール消毒液で消毒することが望ましいです。

ペット

犬が口にしてしまうと下痢や嘔吐を引き起こすことがあり、さらに手足の腫れやしびれ、麻痺が起こることもあります。

注意点

葉は大きく、表面に細かい毛が生えているため、ホコリや汚れが付きやすいです。

葉を拭く際には優しく拭くようにし、葉表面を傷つけないように注意しましょう。

まとめ

栽培に比較的手間がかからず、初心者にも扱いやすい観葉植物です。

ただし、室内の乾燥した空気に弱いため、定期的な霧吹きや水やりが必要です。

コンシンネは、強い日差しを嫌うため、直射日光の当たらない明るい場所が適しています。

室温が15℃以下に下がると、葉が落ちる場合があるため、冬季は暖かい場所に置くようにしましょう。

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