コルジリネ・レッドスターの育て方
ニュージーランド原産の常緑樹で、高さ約3~5mになります。レッドスターは、その名の通り、葉が紅色で、
独創的な樹形を持ち、園芸用として広く栽培されています。比較的育てやすく、丈夫で風に強いため、
庭やプランターなどにも適しています。また、酸性土壌でも育つため、日本の気候にも適しています。
原産地 | ニュージーランド |
花言葉 | 「幸せな交際」 |
耐寒性/最低温度 | 最低: –5℃以上 |
水やり | 夏季: 土の表面が乾燥したらたっぷりと 冬季:土が乾いてから1週間程度 |
成長度合い | 最大で3~4m |
植え替えのタイミング | 春か秋に根が多くはみだしてきたら |
日当たり | 日当たりの良い場所 |
置き場所(屋外/室内) | 屋外 |
葉の剪定 | 春先に古くなった枝を切り樹形を整える程度 |
ペット | 多量に摂取してしまうと毒性あり |
注意点 | 「水やり」 |
原産地
ニュージーランドです。
花言葉
「幸せな交際」
耐寒性/最低温度
寒さに弱く、耐寒性はあまり高くありません。主に暖かい気候の地域で育てられます。
霜や寒風にさらされると、葉が枯れてしまうことがあります。
水やり
乾燥には比較的強く、水はけのよい土壌で栽培されることが多いため、適度な水やりで育てることが大切です。
冬場は乾燥しやすいので、注意が必要です。
地植えの場合は、周囲を砂利などで覆うことで水はけをよくすると良いでしょう。
ただし、過剰な水やりは根腐れの原因となるので、土の表面が乾いたら水を与える程度にとどめます。
成長度合い
最大で3~4mになることがあります。ただし、栽培環境や手入れの方法によっても異なる場合があります。
植え替えのタイミング
基本的には、春か秋に行うのが良いでしょう。鉢からはみ出した根が多くなってきた場合や、
土壌が劣化してきた場合などに行います。植え替えの際には、現在の鉢より1サイズ大きめの鉢を用意し、
排水の良い土を用いて植え付けます。また、植え替え後にはしばらくは水やりに注意し、乾燥しないようにします。
日当たり
日当たりの良い場所が好みですが、直射日光が当たる場所は避けた方が良いです。また、風通しの良い場所に置くことで、
葉の発育が良くなります。室内で管理する場合は、南向きの窓際など明るい場所が適しています。
葉の剪定
比較的成長が遅いため、葉の剪定は必要ありません。ただし、黄色くなったり乾燥した葉は定期的に取り除いてください。
また、葉の裏についたダニやハダニを取り除くために、葉表面を水拭きすることをお勧めします。
ペット
誤って多量に摂取してしまうと、手足のしびれや腹痛などの症状が起こる場合があるので、
ペットのいる家庭ではご注意ください。
注意点
葉がとがっているので、触ったり扱ったりすると切り傷を負うことがあります。手袋を着用するなど、注意が必要です。
草丈が高くなるため、場所を選ばずに植えてしまうと将来的に場所を取ることになるかもしれません。
植える場所をよく考える必要があります。 日光不足になると、葉が緑色っぽくなってしまったり、
茶色くなったりすることがあります。日当たりがよい場所に置くようにしましょう。
まとめ
色鮮やかで美しい葉を持つ観賞用植物で、室内でも屋外でも育てることができます。
ただし、乾燥気味の環境や寒さに弱いため、注意が必要です。また、葉が長く伸びるため、定期的に剪定を行い、
形を整えることが大切です。病気や害虫にも弱いため、予防的な対策が必要です。
※その他不明点や植物の調子が悪いと思った際は、LINEでお気軽にご相談ください。スタッフが直接ご返信致します。