ブラキキトン(ボトルツリー)の育て方

目次

ブラキキトン(ボトルツリー)の育て方

原産地オーストラリア北東部
花言葉特に無し
耐寒性/最低温度最低: 0℃以上
水やり夏季:土の表面が乾いたら
冬季:土の表面が乾いてから2〜3日後
成長度合い室内では2〜3m程度
植え替えのタイミング春か秋に植え替えが望ましい
日当たりレースカーテン越しの日光が当たる明るい場所
置き場所(屋外/室内)屋内・屋外ともに可能
ペット毒性なし
その他注意点「日照量」「水やり」

ボトルツリーは特徴的な形からインテリアとして人気のある植物です。

成長するために一定の温度を必要としますが、低温では休眠するため温暖な地域では屋外でも越冬可能です。

日光が当たる環境においてあげると綺麗に葉をつけるため、

耐陰性は比較的ありますが、日照量が多いところに置くことがおすすめです。

原産地

オーストラリア北東部のケアンズ地域と言われています。

花言葉

ボトルツリーには特に花言葉はありません。

耐寒性/最低温度

耐寒温度は5℃と言われています。屋外での管理には注意が必要です。

耐寒温度を下回ると、休眠の状態に入るので1年を通して成長させたい場合は15℃を目安に管理しましょう。

水やり

春〜秋は、土の表面が完全に乾いたら鉢底から抜けるくらいたっぷりの水を与えましょう。

冬は生長が緩やかになり、水をあまり吸わなくなるので、水やりの頻度を減らす必要があります。

特に休眠している場合の水やりは必ず土の乾燥具合を見て行いましょう。

土の表面が完全に乾いて2.3日後が目安です。

成長度合い

成長速度は比較的遅く、冬季は休眠する場合もあるため気長に育てていきましょう。

葉の枚数は多くないためそこまで剪定の必要がなく、育てやすい植物です。

植え替えのタイミング

他の植物同様、根詰まりしてきたら、植え替えが必要です。ベストタイミングは春か秋です。

鉢の大きさは、現在の株より1回り、2回り大きめのものを選びましょう。

日当たり

半日陰から明るい場所を好みます。

耐陰性が高く、ある程度日照量が少ない場合でも成長しますが葉の付きが悪くなります。

なるべく日当たりのいい環境で育ててあげましょう。

室内で育てる場合は、直射日光で直射日光で葉が焼ける事もあるので、遮光カーテンなどがあるといいでしょう。

ペット

特に有害な成分は含まれていないとされています。

そのためペットを飼っているご家庭でも安心して育てることができます。

その他注意点

葉が乾燥すると、葉が落ちるので、エアコンなどの風が直接当たらないように注意が必要です。

またカイガラムシやハダニ、アブラムシといった害虫が付くことがあります。

害虫が原因で枯れてしまうこともあるため、定期的に確認しましょう。

葉水を行うと、葉の乾燥を防げますし、害虫対策にもなるので、葉水を毎日行うのが望ましいです。

※その他不明点や植物の調子が悪いと思った際は、LINEでお気軽にご相談ください。スタッフが直接ご返信致します。

目次