
柱サボテン(鬼面閣 ヌーダム)の育て方
原産地 | 中南米 |
花言葉 | 「情熱」 |
耐寒性/最低温度 | 最低: 5℃以上 |
水やり | 夏季:乾燥し切ってからたっぷりと 冬季:水を切らし気味 |
成長度合い | 屋外では大きいもので3m~4mほど |
植え替えのタイミング | 地植えの場合は必要無し、鉢植えの場合は2年に一度ほど、春先に |
日当たり | 日当たりの良い場所が好ましい |
置き場所(屋外/室内) | 屋外推奨、寒冷地では冬期は室内 |
ペット | 毒性なし |
その他注意点 | 「日当たり」「水やり」 |

柱サボテンは屋外でも屋内でも管理することができる観葉植物です。
一般的なサボテンのイメージに近い形をしていることから人気の高い観葉植物です。
鋭い棘をつけず、綿のような部分が棘のような役割を果たします。
乾燥に強い植物で、水やりには注意が必要です。
ブランチという仕立て方があり、胴切りをして枝分かれをさせて楽しむこともできます。
原産地
中南米の乾燥地帯が原産地と言われています。
降雨量が少ない乾燥地帯に自生しています。
花言葉
柱サボテンには「情熱」という花言葉があります。
そのため、贈り物にも好まれる植物です。
耐寒性/最低温度
耐寒性がやや弱く、冬期の気温が5℃を下回る寒冷地では屋外での越冬が難しいとされています。
棘がない品種は耐寒性が特に弱いとされていて、温暖な土地であっても軒下での管理が推奨されます。
水やり
原産地が乾燥地帯ということもあり、非常に乾燥には強い反面、水の管理には注意が必要です。
地植えの場合ほとんど水やりが必要ありませんが、極度に乾燥が続いた場合などには水やりをしてあげると良いでしょう。
鉢植えで管理する場合は冬場はほとんど水やりをせず、枯らし気味の育てたほうが良いでしょう。
成長度合い
成長速度は種類によって異なりますが、1年で20センチほど伸びることもあります。
胴切りをすることで形を整えるなどアレンジ性の高い植物です。
植え替えのタイミング
他の植物同様、根詰まりしてきたら植え替えが必要です。ベストタイミングは成長期前の春先です。
棘のある植物のため、扱う時には注意が必要です。
また、通常の観葉植物の場合植え替え後に水やりをしますが、柱サボテンの場合はしません。
植え付けしてから5日を目安に水やりをしましょう。
日当たり
乾燥地帯が原産の植物のため、日当たりは重要で、日光が少ない場合は徒長してしまいます。
夏の直射日光に負けて葉が焼けることもありますが耐暑性は強く、暑さに負けず成長します。
屋外で葉焼けが気になる場合は軒下などに入れて管理するといいでしょう。
室内の場合は日当たりのいいところで管理しましょう。
ペット
特に有害な成分は含まれていないとされています。
そのためペットを飼っているご家庭でも安心して育てることができます。
その他注意点
植え込みや、植え替えの時の根の扱いに関しては注意しましょう。
胴切りの場合は刃物の消毒など、衛生面にも気遣う必要があります。
管理しやすい植物ではありますが、乾燥帯の植物のため、梅雨時の根腐れには注意が必要です。
※その他不明点や植物の調子が悪いと思った際は、LINEでお気軽にご相談ください。スタッフが直接ご返信致します。
LINEで相談する