フィカス・バンビーノの育て方
厚手の革質の葉があり、緑色、赤褐色、黒褐色など様々な色合いがあります。
また、植物の成長に合わせて、株が太くなり、環境によっては高さが2〜3メートルにもなります。
カシワバゴムは、乾燥に強く、育てやすいことから、初心者にもおすすめの観葉植物の一つです。
原産地 | メキシコや中南米、西インド諸島 |
花言葉 | 「永久の幸せ」 |
耐寒性/最低温度 | 最低: 5℃以上 |
水やり | 夏季:2〜3日に一度土の表面が乾いたら 冬季:土の表面が乾いてから2〜3日後 |
成長度合い | 10m〜20m程度 |
植え替えのタイミング | 春から初夏にかけて |
日当たり | 日当たりのよく風通しのいいところ |
置き場所(屋外/室内) | 室内 |
葉の剪定 | 定期的に葉の首を残して切る |
ペット | 特に猫に対して強い毒性あり |
注意点 | 「剪定」「水やり」「日光不足」 |
原産地
メキシコや中南米、西インド諸島などです。
花言葉
ゴムの木には総じて「永久の幸せ」という花言葉があります。
耐寒性/最低温度
熱帯地方が原産の植物であり、耐寒性にはやや弱いです。
低温になると葉が黄色くなり、落葉することがあります。
特に冬の寒さには弱いため、寒冷地では室内での管理が必要です。
水やり
乾燥に強く、鉢土が完全に乾いてからたっぷりと水を与える「乾燥→湿潤」の水やりが基本です。
ただし、長期間水をやらないと葉が落ちることがあるため、
特に夏場は2~3日に1回程度、適度に水を与えるようにしましょう。
冬場は成長が遅くなるため、水やりの頻度を減らすことができます。
成長度合い
一般的には10〜20m程度になります。ただし、栽培環境や育成管理方法によっても樹高は異なるため、個体差があります。
植え替えのタイミング
植え替えを行う場合は春先に行うのが理想的です。
植え替えには、培養土を使用し、根が広がるようにポットサイズを大きくして植え付けると良いでしょう。
また、根詰まりがひどくなる前に適宜植え替えを行うことが大切です。
日当たり
日当たりがよく、風通しの良い場所に置くことが望ましいです。
直射日光が当たる場所や、冷暖房の風が当たる場所は避け、部屋の中でも窓際など明るい場所に置くとよいでしょう。
また、室内でも比較的大きなスペースを必要とするため、置き場所には注意が必要です。
葉の剪定
成長が早いため定期的に行う必要があります。
特に、葉の形状が崩れてきたり、偏ったりする場合には、バランスを整えるために剪定することが望ましいでしょう。
また、剪定の際には、枝や葉の付け根にある「首」の部分を残すことが大切です。
これは、葉の形成に必要な成分が含まれているためです。
ただし、剪定の頻度が高すぎると、樹形が乱れてしまうことがあるため、適度な頻度で行うようにしましょう。
ペット
猫に対して軽度から重度の毒性があります。 有害な毒素はカシワバゴムノキすべての部分に見られます。
注意点
葉についた水滴を放置すると、茶色い斑点になることがあるので、葉に水がついたらできるだけ拭き取りましょう。
室内で育てる場合は、冬場の暖房や乾燥に注意しましょう。
特に暖房器具の近くに置くと、葉が乾燥して落葉することがあります。
毒性のある乳液を出すので、子供やペットが食べないように注意しましょう。
成長が早く、大きくなると場所を取るので、置き場所には注意が必要です。
まとめ
肌に触れるとかぶれの原因になることがあります。取り扱いには十分に注意してください。
水をたくさん与えすぎると、根腐れの原因になります。土の表面が乾いたら、軽く水を与える程度にしましょう。
※その他不明点や植物の調子が悪いと思った際は、LINEでお気軽にご相談ください。スタッフが直接ご返信致します。